元祖ラーメン横丁半額 味の華龍・おぢぢ
ちょっと久しぶりかな？
実は飲んだ後時々立ち寄っているような気もするが・・・。
記憶が曖昧だったりする(^^;;
お！なんか久しぶりに混んでいるんじゃない？
普段から行列の出来ている白樺山荘はともかく他のお店も満席のお店が多い！
で、せっかくの機会だから「2日間で全店制覇！！」なんてのをやろうと思ったりもしたけど・・・。
さすがに無理だよね(^^;
ということで、2軒に厳選！
今日のテーマは「昔ながらの札幌ラーメンを味わう」ってことで、けらあん・国光・一蔵などは除外。
あと割と最近訪問した天鳳もパス。
ということで、それ以外の中からチョイス！
よし。ノスタルジックラーメンを味わうぞ！
ってことで、一軒目。
味の華龍・・・・・。
半額350円ってのが嬉しいね(^ー^)
海外からのお客様もたくさん来ているようだ。
「マンドゥ・ジュセヨ」（餃子ください）
とか韓国語も聞こえてきた。
日本中・・・いや、世界中から集まる観光スポットの一つなのは間違いない。
懐かしい味わいのスープ。
懐かしい感じのThe札幌ラーメン！
だが・・・確かにThe札幌ラーメンではあるが・・・・。
西山製麺の固めに茹でられた黄色い縮れ麺。
うん。確かにこれもサッポロだ！
単純に個人の好みで「好きか？」「キライか？」を問われれば、ＤＮＡに染み込んでいるし、「好き」と答えると思うんだよね。
だが・・・。
今日はあえて誤解を恐れずに書こう。
「日本中」「世界中」の人に向けて、
「これが札幌を代表する食文化の一つです」
と言うには抵抗がある。
別に化学調味料を否定はしない。
むしろ無化調で美味しくないラーメンを提供するぐらいなら化調で味を調えて欲しいとホントに思う。
でも、やっぱり沢山使いすぎるのは良くないと思う。
故郷を代表する食べ物、札幌ラーメン。
ホントに愛しているのだが・・・・。
それ故に悲しく思うことがあるのも事実。
とりあえず気を取り直して・・・。
折角の半額サービス(^^;;
ついでにもう一軒調査しちゃいましょっ！
もう何年ぶりかわからないけど、メチャ久しぶりのおぢぢ。
小さく切られて上に乗った海苔がチャームポイント(^^)
スープは意外に脂多めだね。
札幌スタンダードではなくどちらかと言うと独特の個性のある味噌。
言っちゃ悪いが、ベースのスープそのもにあまりコクは無い(^^;
味噌ダレで食べさせる一杯ですね。
この麺・・・・どこのだろう？
西山？
札幌といえば札幌の麺なんだけど・・・ちょっと違う印象なのはスープの風味によるものなのかな？
増毛の田中商店の麺もこんな感じだったな。
ちょっとチープな感じの（失礼）この麺はキライじゃない(^o^)
だけど・・・。
やっぱりこの一杯も、本音を言えば自分は美味しく食べても「美味しいから皆も食べてご覧」とは薦め難い。
一昔前に比べると元祖ラーメン横丁は新しいお店も入ったし、節操の無い客引きもいなくなった。
今回のような半額で食べてもらおうという取り組みもすばらしいとは思う。
多くの観光客が訪れるラーメン横丁。
それ自体が札幌を代表する名所だよね。
だからこそ、もうちょっと味に関しても頑張って欲しいと思う。
これはもしかすると食べ手側の問題も大いにあるのかも知れない。
どんどん味の濃さを求めた結果、化学調味料が多いラーメンに慣れてしまい・・・。
それが受け入れられ、商売として成立しちゃうから、お店もそれを改善しようとしなくなってしまった。
そんな図式も見え隠れするよな・・・。
念のため書いておくが、頑張っている店もあるし、今日のお店が特別なわけでもない。
心のどこかで「ノスタルジックラーメンはこれでイイ」という思いもある。
だけど・・・。
堂々と胸を張って
「ラーメン横丁だったらどこで食べても美味しいよ！」
「美味しい札幌ラーメンはここにあるよ！」
と言えないのも事実。
大好きな札幌ラーメン。
でもそこにコンプレックスを感じているのも事実。
沢山の人が集まる元祖札幌ラーメン横丁だけに、味も切磋琢磨して進化して欲しいと思うのは贅沢だろうか？
いや、ラーメン横丁に限らず「ノスタルジックラーメン」が進化して『美味しい札幌ラーメン』というのが市内各地にどんどん登場することも願っている。
「トレンド系」の美味しいラーメン店が増え『美味しい札幌"の"ラーメン』が増える一方、「札幌ラーメン」の進化はどこか停滞しているように思うのは穿った見方だろうか？
ちょっと批判的な記事になってしまったかも知れないが・・・最後にコレだけは言いたい！
「札幌ラーメン」も「札幌"の"ラーメン」も愛しているんだよぉ！！(´・ω・`)
応援しているんだよぉ！！(´・ω・`)
だから・・・だから頑張って！！
「今日の一言」
好きだから
変って欲しいと
願ってる
↑ぽちっとクリックしてくれたら嬉しいです(^^;;
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普段から行列の出来ている白樺山荘はともかく他のお店も満席のお店が多い！
で、せっかくの機会だから「2日間で全店制覇！！」なんてのをやろうと思ったりもしたけど・・・。
さすがに無理だよね(^^;
ということで、2軒に厳選！
今日のテーマは「昔ながらの札幌ラーメンを味わう」ってことで、けらあん・国光・一蔵などは除外。
あと割と最近訪問した天鳳もパス。
ということで、それ以外の中からチョイス！
よし。ノスタルジックラーメンを味わうぞ！
ってことで、一軒目。
味の華龍・・・・・。
半額350円ってのが嬉しいね(^ー^)
海外からのお客様もたくさん来ているようだ。
「マンドゥ・ジュセヨ」（餃子ください）
とか韓国語も聞こえてきた。
日本中・・・いや、世界中から集まる観光スポットの一つなのは間違いない。
懐かしい味わいのスープ。
懐かしい感じのThe札幌ラーメン！
だが・・・確かにThe札幌ラーメンではあるが・・・・。
西山製麺の固めに茹でられた黄色い縮れ麺。
うん。確かにこれもサッポロだ！
単純に個人の好みで「好きか？」「キライか？」を問われれば、ＤＮＡに染み込んでいるし、「好き」と答えると思うんだよね。
だが・・・。
今日はあえて誤解を恐れずに書こう。
「日本中」「世界中」の人に向けて、
「これが札幌を代表する食文化の一つです」
と言うには抵抗がある。
別に化学調味料を否定はしない。
むしろ無化調で美味しくないラーメンを提供するぐらいなら化調で味を調えて欲しいとホントに思う。
でも、やっぱり沢山使いすぎるのは良くないと思う。
故郷を代表する食べ物、札幌ラーメン。
ホントに愛しているのだが・・・・。
それ故に悲しく思うことがあるのも事実。
とりあえず気を取り直して・・・。
折角の半額サービス(^^;;
ついでにもう一軒調査しちゃいましょっ！
もう何年ぶりかわからないけど、メチャ久しぶりのおぢぢ。
小さく切られて上に乗った海苔がチャームポイント(^^)
スープは意外に脂多めだね。
札幌スタンダードではなくどちらかと言うと独特の個性のある味噌。
言っちゃ悪いが、ベースのスープそのもにあまりコクは無い(^^;
味噌ダレで食べさせる一杯ですね。
この麺・・・・どこのだろう？
西山？
札幌といえば札幌の麺なんだけど・・・ちょっと違う印象なのはスープの風味によるものなのかな？
増毛の田中商店の麺もこんな感じだったな。
ちょっとチープな感じの（失礼）この麺はキライじゃない(^o^)
だけど・・・。
やっぱりこの一杯も、本音を言えば自分は美味しく食べても「美味しいから皆も食べてご覧」とは薦め難い。
一昔前に比べると元祖ラーメン横丁は新しいお店も入ったし、節操の無い客引きもいなくなった。
今回のような半額で食べてもらおうという取り組みもすばらしいとは思う。
多くの観光客が訪れるラーメン横丁。
それ自体が札幌を代表する名所だよね。
だからこそ、もうちょっと味に関しても頑張って欲しいと思う。
これはもしかすると食べ手側の問題も大いにあるのかも知れない。
どんどん味の濃さを求めた結果、化学調味料が多いラーメンに慣れてしまい・・・。
それが受け入れられ、商売として成立しちゃうから、お店もそれを改善しようとしなくなってしまった。
そんな図式も見え隠れするよな・・・。
念のため書いておくが、頑張っている店もあるし、今日のお店が特別なわけでもない。
心のどこかで「ノスタルジックラーメンはこれでイイ」という思いもある。
だけど・・・。
堂々と胸を張って
「ラーメン横丁だったらどこで食べても美味しいよ！」
「美味しい札幌ラーメンはここにあるよ！」
と言えないのも事実。
大好きな札幌ラーメン。
でもそこにコンプレックスを感じているのも事実。
沢山の人が集まる元祖札幌ラーメン横丁だけに、味も切磋琢磨して進化して欲しいと思うのは贅沢だろうか？
いや、ラーメン横丁に限らず「ノスタルジックラーメン」が進化して『美味しい札幌ラーメン』というのが市内各地にどんどん登場することも願っている。
「トレンド系」の美味しいラーメン店が増え『美味しい札幌"の"ラーメン』が増える一方、「札幌ラーメン」の進化はどこか停滞しているように思うのは穿った見方だろうか？
ちょっと批判的な記事になってしまったかも知れないが・・・最後にコレだけは言いたい！
「札幌ラーメン」も「札幌"の"ラーメン」も愛しているんだよぉ！！(´・ω・`)
応援しているんだよぉ！！(´・ω・`)
だから・・・だから頑張って！！
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