大盛上等!ダイエット挫折日記 in 札幌 -3ページ目

men-eiji 豊平アクション 「R&A MEN」

連想ゲーム100人に聞きました!

「リンゴあるいはAppleで連想するものは?」

【子供の答え】
りんご・・・ごりら、らっぱ

【音楽好きの答え】

リンゴ・・・ジョン、ポール、ジョージ

【コンピュータに詳しい人】
Apple・・・Mac?Windows?

さて・・・では札幌在住のラーメン好きに聞いたらなんと答えるでしょう!

リンゴと言えば「ラム」でしょう!!(`・ω・´)




豊平アクション!

豊平区でラーメン店を営む若き店主たちによる「食材縛り」の新しいチャレンジ!
第一弾の食材テーマは「ラム」と「りんご」

一軒目はmen-eiji 平岸ベース。



結論を言っちゃうと、これがスゴイらーめんだった。

ラー。。。メン?だよね?

見た目からして常識破り。
「フレンチ?」と思うようなトッピングとその配置。

上だけ移し替えたらそのまんまフレンチの一皿になっちゃうんじゃない(+_+)



こんな感じで・・・・。

・・・雑な切抜きですんません(-_-;
でも、ホラ・・・・違和感があまり無いでしょ?



で、味がまた常識破り。

どれぐらい常識破りかってぇと・・・・。
そうだな。
こんな話をしようかな。

~~~~

「ねぇねぇ"「R&A MEN」(ラーメン)"だって!りんごとラムらしいわよ」

「ふーん」

「Rはりんごでしょ?じゃあAは何?」


(え?(**))

「ラムって英語でAなんとかって言うんじゃね?」

(え?(**))


この辺で空間が歪むのが感じられた。



「あ、わかった!アメリカンラムとかアフリカンラムってやつじゃないの?」
「そうかなぁ?ラムってオーストラリアとかじゃねーの?」

「だって、オーストラリアだったらOでしょ?Aじゃないじゃん」

(AustraliaだからAでいいんだよっ!)

「そっかー。。。オージーラムって聞いたことがあるけど、オージーもAだしね」

(AussieだからこれもAでいいんだよっ!)

「オージーってどこの国?」

「そんなの知らなーい」

(え?オージー=オーストラリアだからっ)



「あ、わかった!オージーって日本の王子じゃね?」
「すごーい!そうかも」

「"練馬"大根とか"深谷"ねぎとか"小松"菜とかよ。」
「王子ラム!たー君ってば、すごーい!」

「ふふふ!実はオレは王子生まれ赤羽育ちの生粋の北区っ子よ!」
「そうなの!すごーい!」

空間の歪みは加速する。

「でも王子ラムじゃあやっぱりOじゃない。Aなのよ!知りたいのは!」

「そっかぁ」

「あ、もしかしたらラムは日本語にしなきゃだめなのかも」

「お、まゆりん頭いい!王子も日本語だもんな」

「じゃあさ、じゃあさ、ラムってどんな動物なの?」
「見たことないなぁ・・・・」

「えー!たー君って王子生まれの赤羽育ちなんでしょ。学校で飼ってなかったの?」

「学校ではウサギしか飼ってねーよ・・・」




「そうだ!ラムってジンギスカンでしょ?北海道名物の」
「うん」

「北海道といえば、昨日行った小樽水族館」
「おう!楽しかったな」

「あそこにいた動物ってぜーんぶ北海道の生き物でしょ・・・・で、Aから始まる・・・」

「アザラシ!」

「あっ!そうかも!北海道っぽい!すごーい!たー君」
「じゃあ、R&Aはりんごとアザラシだな」

「ラムってアザラシなんだぁ。初めて知った。たー君って物知り~(^o^)」
「すげーだろっ」

「あれ?でも王子にもアザラシいるの?海ないよね?」
「別に海いらなくね?水族館だって、陸でエサもらっていたし」

「そっかー!たー君尊敬!」




アインシュタイン先生・・・。

光速に近い速度じゃなくても、空間は歪むようです。
もう、自分の周りの景色はぐにゃぐにゃです(T_T)

まぁバカップr・・・いや「相性抜群のお似合いのカップル」のご様子で。。。。



やや脚色をしていますが・・・一部はノンフィクションです(-_-;

既成概念やら固定観念やら・・・そんな常識が吹っ飛ぶね。

いや、そのおかしなカップルの話はどうでもいいんだ!



このmen-eijiの「R&A MEN」の話。

まさに常識を覆す味わい。
表現が難しい。

その丼から漂うラム肉とやや甘さを感じるその香り。
砂糖や野菜からじゃない独特の甘さ。
ワイン由来なのか、深いコク。



ひとつひとつの要素は「ラーメンじゃない!」のである。

でも、全体として食べると「ラーメン」なのである。
しかも「極上の美味しいラーメン」と来ているから驚きだ。

個々のパーツから漂う風味や味は「絶対にラーメンじゃない」とアピールしてくるのだが・・・。
くどいようだが「極上ラーメン」なのである。

空間が歪むのを感じたね。

もしかしてこの店主って天才?



そうそう!
この甘いソース・・・いや、コンフィチュールという方が良いのか?

この意外な甘さとスープのマッチ。
ここにも驚きを感じたのだが・・・・。

唯一ここで、天才の欠点を見つけちゃったね!!
この色の濃いコンフィチュールをスープに溶かすと、せっかくのクリアなスープが紫色に濁るのだ!
元のクリアな色のほうが食欲を刺激するよね。

(ふっふっふ!天才のミス発見。色まで考えていなかったでしょう。
武士の情け。。。紫色に染まったスープの写真を撮るのはやめておいてあげよう( ̄▽+ ̄*))



食べ終えた時に店主さんから一言・・・。
「最後にスープがeijiカラーの紫になるように工夫してみましたけど、いかがでしたか?」



変化する色まで考慮に入れていたとは・・・。

eijiカラーの紫に気づかなかった自分が残念。
しかも、写真を撮らなかったのがもっと残念。

アインシュタインの登場によって物理学の分野の常識が次々とひっくりかえったように・・・。

この意図的に歪められた空間・・・。
私の中で従来の常識ってやつがぶっこわれるには十分なのでした。


「今日の一言」
  相対性
    理論よりも
      相性で



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一心@女満別空港前

例えば・・・。
そう、あくまで例えばの話だよ。

ある日自分の乗った飛行機が何かしらのトラブルで不時着し、無人島に漂着してしまったとする。

で、そこには女性ばっかり何十人もいて・・・。
男性が自分ひとりだったとしよう!



助けが来る見込みもなく、そこでこの先ずーっと暮らしていかなきゃならなくなったら・・・。
例えばの話ですからね!妄想話ですからね!

こんな自分でももしかしたらモテ男君になるかも知れない(  ゚ ▽ ゚ ;)

しつこいけど、例えばの話だからね!!



要するに選択肢の問題。

二択とか五択じゃなく、あくまで男性一人。
つまり一択状態。

さすがにモテると思うんだ!
時には「あなたが最高!」とか「あなたに出会えてよかった」ぐらい言われたりしてね(照)

・・・しつこいですが、あくまで例えばの話で妄想話です(-_-;



さて、その時の自分の心理状態。

もちろんモテてるのは嬉しいかもしんない・・・いや、嬉しいだろうね(^^;

でも、その自分のモテ男君状態は、あくまで

「他に選択肢が無いからなぁ┐( ̄ヘ ̄)┌

と意外と冷静に判断はしていると思う。



さて、無駄話はこれぐらいにして・・・。
網走出張編。

女満別空港で当然のように食べログをチェックした。



候補に挙がったのがこちらの「味乃一心」というお店。
空港駐車場のまん前、徒歩1分という立地条件。

とても評価が高いけど、空港の待ち時間で食べられるラーメンって他に選択肢が少ない・・・。


口コミの中には「このお店最高!」「出合えて(食べられ)良かった」とでも言わんばかりの評価もある。

そんな評価を見たその時の私の心境は

「他に選択肢が無いからなぁ┐( ̄ヘ ̄)┌

というものだった。

みんな、特別な心理状態なんだよ!きっと。



そんな疑心暗鬼のまま、お店の暖簾をくぐる・・・。

二枚目の写真にある、農家の方々の写真に惹かれ、野菜ラーメン(醤油)を注文。

そしたら・・・。



メチャ美味っ(*o*)

野菜の美味しさを活かすべく、火当ては最小限。
シャクシャクの野菜の歯ごたえが心地よい!

で、スープもいやらしい甘さがなくすっきりしたタイプで、背脂の甘さと野菜の甘さが引き立つ。



決して選択肢が無いから高評価なわけじゃないね!

多分、次回女満別空港を利用することがあったら、時間に余裕を持って、再度この店を訪問するわ・・・。

てか、このラーメンを食べにこのエリアに来てもいいぐらい!(`・ω・´)



やっぱりちゃんと美味しい店は「選択肢が少なかろうと多かろうと関係ない」ってことだね。
美味しい店は選択肢が多くても選ばれるし高評価になる。
そうじゃない店は・・・選択肢が無くても低い評価しか得られない。

そういうことなんだろうね。
世の中の真理なのかもしんない。



ん?ということは・・・。
最初の妄想話・・・。

例え無人島に男一人であっても・・・。
結局自分はモテ男にはなれないってことなのか(-_-)

帰りの機中。
無人島上空なんて飛ばないし、明らかに男性乗客が圧倒的多数なんだけど・・・・。
・・・加えて飛行機が落ちるなんて事はありえないのだが・・・。

「たとえこの飛行機が墜落しても自分がモテ男君にならなることは無いのかぁ・・・」
と、非常に無意味な真理にひとり凹むのであった。


「今日の一言」
  妄想に
    勝手に凹む
      雲の上

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中華レストラン吉 女満別

仕事で網走まで行ってきました。
網走訪問は随分久しぶり・・・。



午前中は飛行機が飛ぶか不安なほどの雨・・・。
なんとか無事女満別空港に到着しました(^^;



萌え美女にお出迎えを受け、まずは腹ごしらえ・・・。

あまり事前に調べていかなかったのだが、そんな中でも気になった一軒「中華レストラン 吉」
どうやら「あんかけ焼きそば」がめちゃ美味しいらしい!


言ったっけ?実はアンカケもの大好きです!(`・ω・´)
中華丼とかね。

本当はアンカケラーメン(五目そば)があればそれを注文しようと思ったのが。。。
あるにはあったが「あっさり塩味オンリー」とのこと。

うーん・・・今日はオイスターソースの効いたしょうゆ味気分なんだよなぁ。



ということで、やっぱり一番人気のアンカケ焼きそばに決定!!

めっちゃ手際良く作られた一品。
野菜のシャキシャキ感も残されたひと目で美味しいとわかるヤーツ。



アンカケものの危険なのは「温度が下がりにくい」こと。
もちろんメリットでもあるけどね。

油断すると火傷するぜ!!(。・ε・。)




「アンナカがアツイ」

と言ったのは奈良先輩だっけ?
それとも弥生さんだっけ??

・・・ああ、飛鳥先輩か・・・(-_-)




私からもASKA先輩に逆にアドバイスしようかな。

「アンナカには気をつけてください!!」


大火傷を負うかもよ・・・・(-_-)
・・・色んな意味で・・・。

私も軽く口の中を火傷してしまいました。



一口目にふうわりと香るショウガの風味が食欲をそそる。
麺の柔らかい部分と、焦がしてクリスピーになった部分。

それらのコントラストもアンカケ焼きそばの楽しみだよね。



そして、油通しや湯通しで旨味を残した具材たち。
下処理されて、味のしっかりした柔らか豚肉もGood!

たっぷり野菜に絡みつくショウガ風味&オイスターソース風味豊かな餡。
確かにこれは極上品。


午前中の雨が嘘のように晴れ渡り、気持ちの良い景色の網走。

今回はあまり食べ歩きはできないけど・・・・。
一軒目に美味しい焼きそばを食べられてかなり満足(^^)

久しぶりの更新。
ラーメンネタだと思ったでしょ(笑)
ラーメンネタじゃなくてなんだかごめんなさい(^^;

アンナカだと思ったら実は・・・・いや、このネタはデンジャラスだから止めておきましょう(-_-)


「今日の一言」
  青空に
    火傷の痛みも
      忘れさり

    


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プランターでナンバン栽培

久しぶりにラーメン以外のちょい小ねた。

畑のシーズンです!
我が家の狭いベランダにも何か植えましょうか(^^)

北海道では当たり前のように売られている「ナンバン(青唐辛子)」
東京ではとんと見かけなかったなぁ・・・。

青ナンバンを焼いて食べるのって北海道だけ?
美味しいのにね!



近所のホームセンターにはびっくりするぐらい、ナンバンの苗が売られている。
どんだけ好きなのよ・・・北海道人(^^;

あ、オレか。


最近良く見られるのがこちら。

札幌大長という品種。
昨年も植えたけど、実家では大きく成長したこの苗。

我が家のプランターでは大長どころか、びっくりするぐらいちっちゃかった(*o*)



で、苗を買って帰ろうと思ったときに見かけたこのでっかい大根!!

何コレ(*o*)

万田酵素の万田アミノアルファとかいう肥料(?)を与えるとこんなんなるらしい。



なんだかでかい野菜がゴロゴロなっているのを見て思わず買ってしまった(^^;


プチトマトの苗も買ったんだけど、この万田アミノアルファで、バスケットボールサイズのプチ(?)トマトを育てるんだもんね(`・ω・´)


あとバジルの葉もバナナの葉ぐらいでっかく育ててやるんだもんね!!



多分今年のナンバンは札幌大大大長長長ぐらいに育つと思う。

・・・どうやら、この万田アミノアルファなるもの・・・。

一番大きくなるのは妄想らしいね(-_-)


「今日の一言」
  妄想と
    想像 大きく
      育つ苗


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心繋「背脂煮干」金曜日限定

今日は金曜日♪(^o^)/

そういえば、皆さん花金(はなきん)という言葉をご存知ですか?
今は死語・・・なのかな?

確かその昔バブルの頃、それまで土曜日も出勤が当たり前だった時代に、週休二日制が導入され、そのときに流行った言葉と記憶しています。



バブル時代の終わりに社会人になった自分としては当然なじみのある言葉です。

バブル時代・・・・。
確かにいい面もあったなぁ。

こんなことを書くと今の就職難の時代を過ごされた方からは大きな非難を浴びそうだけど、就職活動に関しては確かに楽だった・・・。
東京に就職活動に行くと、大きな会社は「交通費(北海道からの飛行機代ね)」まで支給してくれて・・・。

会社訪問を終えて帰ってくると、内定通知の束が郵便受けに入っていたりしてね・・・。

ああっ!そこの若い方、石を投げないで(T_T)



とはいえ、良い事ばかりでもなかった。

特にIT系企業にいたっては今のブラック企業なんてブラックどころか、淡いブルーぐらいに思えるほどの会社もざらでした・・・・。

私の入った会社がブラックor淡いブルーかは置いておいて・・・(^^;

それでも、先に書いた通り「土曜日出勤当たり前」
一部の企業では「半ドン」と呼ばれる午前中で終わりなんてところもありましたが、ワタシんところは、当たり前のように深夜までお仕事。



一日の日程表を渡されると平気でこんな感じになっている。

 22:00~ 状況報告会
 25:00~ 企画会議

25時から会議って何よ!(*o*)




出張も多くて、1ヶ月間に2日しか家にいないってこともあったな。
家賃6万円だとすると、1日3万円(*o*)

どんな高級ホテルよ!



そんな時に採用された週休二日制。

それまで日曜日しか休みがなく、ヘロヘロになりながら掃除洗濯を済ませて、あとは寝て体力回復に努めるだけの週末だったのが、休みが二日もできちゃったんだよ!!

そりゃ「花金」!とも言いたくなるよ!

月曜から木曜日にかけて一日一日どんよりと笑顔が曇っていくのわかっていた日々。
それでも金曜日になると朝からパーッと笑顔だったような記憶がある。

若かったってのもあるけど、寝不足続きだろうと、朝からワクワクしっぱなしだったな(^^;



ん?
バブルの話だっけ?

いや、花金の話だっけ?



違ーう!!

らーめん心繋で『金曜日だけ限定提供している「背脂煮干らーめん(燕三条系)」』の話を書くんだった!!



燕三条系ラーメンとは新潟ご当地ラーメンの一つで、県央地域(燕市・三条市)で主に食べられている背脂濃厚醤油ラーメンのこと。

心繋の店主さんは一時期新潟に住んでいたとのことで、この辺のラーメンに関しては精通しているとともに
「いつか作りたい」
と仰っていたんだよね。



このお店で提供している「生姜醤油ラーメン」 も実は同じく新潟のご当地ラーメンの一つ「長岡系ラーメン」をベースに作られたもの。

新潟のご当地ラーメンが、ここ札幌で味わえるなんて・・・!(>_<)



で、こちらの背脂煮干らーめん。

見た目は背脂がどっさり振り掛けられた「ワイルドに見える」もの。

でも、ワイルド=雑では決して無いんです!
ここ大事です!!(^_^)b

この背脂自体、スープとのなじみを考慮し、煮込み時間を考えながら一緒に煮込んだり、豚オンリーなのに「味の厚みを出す工夫」が施されたり・・・。

計算されつくした、丁寧な演出の元のワイルドさ!!

技術と経験がないと作れない味なんです。


ちょいとピリ辛の玉葱の効果、くどくないスープ・・・・。

飲み干してなお、すぐに食べたくなる「上品さと気品を隠し持った」味わい。

美味い(*o*)


そして粉KONA倶楽部の極太縮れ麺も、見た目はワイルドだけど、これまた「上品な香りと食感」を持つ麺なんだよね。

美味過ぎ!!(*o*)




金曜日だけってのが残念!!
あー・・・またすぐ食べたい。

次、食べに行ける金曜日はきっと朝からワクワクするんだろうな。

バブル時代よりよっぽど「花金」な面持ちでいるかもしんない(笑)(^0^)

今の時代金曜日だからって朝から笑顔には中々なれないもんね。
「花金」という言葉が死語になってしまったのもなんとなくわかる気がする。


「今日の一言」
  花金は
    朝の笑顔が
      バロメーター


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東龍@手稲

なんだか古いネタ放出も含め、手稲区ネタが続きます(^ー^)



久しぶりの「ほしや」・・・・と思ったら。



なんと!
店主さんがご病気の様子・・・。
お大事にしてください(T_T)



ということで、改めて向かったお店はこちら!

味の東龍。
この店の情報はネットでも少ないんだよね(^^;

でも、店名に「龍」がつくので「ドラゴンシリーズ」を書いている、旭山ら~めん通りのesさんのブログを辿ったら・・・やっぱりありました(^^;



雰囲気のある店内。

いかにも街の大衆中華料理店の趣き。

ラーメンもいいけど・・・
チャーハンもそそられるなぁ・・・。


壁を見るとセットメニューがあるじゃない!!

本当はラーメンが普通サイズでチャーハンが半分サイズってのが理想だけど、まぁヨシとしましょう(わがまま)



はい!
こんなん来ました(^o^)

いいね!



チャーハンはしっとり系。



ほっとする味わい。
なんだか安心します(笑)



こちらはラーメン!



脂は少なめ。

でも決して物足りなくない、いわゆる安心食堂系ラーメン(^o^)

西山の麺も合わないはずが無い!



あー・・・ここのラーメンもいいじゃない!



札幌食堂系の醤油ラーメン。

ちと旨味強すぎだけど、それがまた歴史を感じる味わいだね。



通常ならワカメは不要派なんだけど、ここのラーメンだと許せちゃう(^^;

レトロ系のラーメンでもワカメが合うラーメンといよいよ合わないラーメンがあるのはなんでだろう??(^^;



決して「絶対美味しいから行ってみて!!」と強く推薦するお店じゃない。
でも、この近所に住んでいたら、間違いなく頻繁に通うお店。

味も店の持つ雰囲気も好みだなぁ。

当然両方完食!

食後、しばらくして喉がやたら渇いたけど・・・・そのことさえも
「あー・・・正しい食堂系レトロラーメンだったなぁ」
と余韻を楽しめる一杯でした。

「今日の一言」
  食べ終えて
    喉の渇きも
      堪能し

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たかちゃん食堂@手稲と高ちゃん食堂(閉店)@美園

前日の免許更新日
残念ながら日曜日だった ので、脳内筆頭候補ながら行けなかったお店。

なんと翌日月曜日に手稲方面で急な仕事。
これは天の思し召し。



久しぶりにやってきたのは「たかちゃん食堂」

風がものすごく強い日だったので暖簾もめくれ上がったままの写真ですがお許しを(^^;



ラーメンと半カレーのセットもかなり惹かれましたが・・・。
今日はおとなしく塩ラーメンのみ(^^;



確かここはデフォでもやしが入っていたような・・・。
でも「モヤシがない方が美味しそうだなぁ・・・」なんて思っていたら、今日はモヤシ抜きで登場。

その分海苔が1枚多く入っている(^^)



あー・・・染みるねぇ。

鶏がらベースの優しい味わい。
こういうのが最近ホントに大好き(^o^)



麺は小林製麺。
やや加水率の低めのこの麺がまたスープとの相性抜群。

いいねぇ。




チャーシューは鶏チャー。
昔ながらと言えば豚モモ肉のしっかりした味わいのものを連想するけど、これはこれでここのラーメンにはとても良く合っていると思う。




味はもちろんだけど・・・昭和を感じながらいただく懐かしい味わいの一杯。

こういうお店は本当に貴重になってきたよなぁ。


たかちゃん食堂・・・手稲の宝、いや、今や札幌の宝と言っても良いかも知れないね(^ー^)

~~~~

今日は特別に2本立て。

実は手稲の名店「たかちゃん食堂」と比較して、良く名前が登場していたお店に「美園の高ちゃん食堂」というお店があった。

ひらがな"たかちゃん"と漢字"高ちゃん"なんて言われ方もしていたね。



実は拙ブログには初登場。



こちらも鶏がらベースのあっさり懐かしいラーメンが食べられたお店。

食べられ「た」と過去形で書いたのは・・・・。



2012年~2013年の冬。

例年以上の大雪だった札幌。



歴史のある建物が、その自然の驚異にやられ、惜しまれつつ閉店してしまったのです。

50年以上の長い歴史の幕が突然に閉じられてしまったことに大いにショックを受けてしまったのでした・・・。



味わいはあっさり系なのだが、強めに効いたニンニクがパンチと個性を生んでいた。



ノスタルジックラーメンなのではあるが、この店でしか食べられないオンリーワンな味わいだった。

西山製麺のやや緩めに茹でられた麺も、昭和の味わいで、たまらなく好きだったなぁ。



この店を語るときにはずせないのが、コークスコンロ・・・。
(確か以前に写真を撮ったはずだと思ったが残念ながら見つからなかった。)

火加減調節の難しいコークスコンロでオヤジさんが当たり前のように火を操っていた姿ももう見ることはできない・・・。

新しい味のラーメンももちろん大好きだし、新しい出会いにはワクワクもする。

でも、それはそれ・・・。
やっぱり歴史あるお店には「そのお店でしか出せない"味"」が必ずあって・・・そういうのが大好きな自分がいる。

ラーメンの味だけじゃなく、オヤジさんやオカミさんの作る空気だったり、お客さんの作ってきた味わいだったり・・・。

そういう灯が消えていくのはなんともやり切れない思いがあるよね。

手稲のたかちゃん食堂を食べて、ずっと長く続いて欲しいと思うと共に、美園の高ちゃん食堂のことを思い出してしまったのでした。


「今日の一言」
  今続く
    昭和の味よ
      いつまでも


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九州とんこつ火の国@手稲区

一軒目の「吟屋」 でサービスライスを食べてしまったこともあり、結構お腹はいい感じに膨れている(^^;



とある人が太っている人の食に対してこんなことを言っていた。

「空腹だから食べるんじゃない!満腹じゃないから食べるんだ!!」

はい!
すばらしい名言をいただきました(-o-)
その通りでございます(`・ω・´)



かなり久しぶりの「火の国」
ここのラーメンはかなり好き(^o^)

オーダーは火の国しおラーメンの「黒」



化学調味料不使用らしい、この豚骨スープ。
やや塩分濃度は控えめで、一口目は「薄い」という印象は否めない。

でも二口三口と食べ進むと、これがなんとも言えない美味しさと幸福感に満たされてくるんだよね。



ちなみにここは「黒」と「白」でニンニクの煎り具合が違うらしい。
所謂一般的なマー油と言われるのが「黒」で、浅煎りニンニクを使用したのが「白」
(実は白系は未食)

ここの黒マー油は美味しいと思う(^ー^)



マー油で思い出した!
その昔、初めて東京の「桂花」でラーメンを食べた時は衝撃的だったなぁ・・・。
豚骨スープに、真っ黒いマー油・・・おまけにやや太い麺が「生煮え?」と思うような茹で加減。

正直美味しいとは思えなかった。
マー油も苦いし独特な香りがするし・・・。

加えて上に乗った生のキャベツも「勘弁してくれよ・・・」という相性の悪さ(と感じた)。



ところがそのお店。
同じように思う人が沢山いたんでしょうね。
「三回は食べてください!」
と書いてある。


正直、二度と食べないと思っていたのだが、気がつくと二度三度と足を運んでいた。

三回目には確かに「大ファン」になっていたね。

以来、豚骨+マー油の美味しいお店には目が無いんです(^^;




話を戻そう。
火の国・・・。

こちらの麺はなんと旭川の佐藤製麺というところの麺。
やや加水の低めのこの麺がスープとの相性抜群!

九州と北海道の「出会いもん」って感じですかね!(^^)



そうそう!
某SNSにてナナメのアニキから「餃子が美味しい!」という情報(^^;

「空腹だから食べるんじゃない!満腹じゃないから食べる!」
の格言に従って、餃子も注文。



これがまたびっくりするほどでかいのよね(-_-;

いつもなら嬉しいけど、今日はちょっと戦意喪失しそうになった(笑)


でも、この餃子、確かに美味しい(*O*)
ジューシーで肉と野菜の旨味がぎゅっと詰まった感じ。



自家製かぼすぽん酢のタレにこの卓上のラー油でいただくんだけど、このタレもまたイイ!


香り立つ柑橘系の酸味に、ピリ辛のタレ・・・あふれる肉汁。
これはビールと一緒にいただきたいなぁ・・・。

美味!(^o^)



そうそう!
このお店でもう一つ忘れてはいけないのがこの「旨味汁」の存在。

化調+タレらしいんだけど、これを入れるタイミングが難しい。

確かに最初物足りないスープだけど、数口でなじんでしまうし・・・。
この旨味汁を入れるとべらぼうに旨味がアップするけど後半「旨"過ぎる"」んだよね。

でも、一口二口はこのスープも味わいたいし・・・。
一度入れると元のクリアなスープには引き返せないし・・・。



旨味汁をいつ入れるか・・・このお店における永遠のテーマですわ。

あと・・・
星置方面はアイスホッケーで頻繁に来ているけど、試合前や練習前はあまり食べないようにしているので、意外と宿題店が多い。

「満腹じゃないから食べる!」どころか・・・

「満腹だけどせっかくこっち方面に来たからもう一軒・・・」
と思うクセをなんとかしたい・・・。

それこそ永遠のテーマかもしんない(-_-;


「今日の一言」
  食欲に
    火がついたまま
      昼下がり


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らーめん千太 冷たいらーめんバジル&煮干らーめん

今日の札幌は暑いぜぃ(*o*)
最高気温29℃!!
え?全国で札幌が一番気温が高いって?

まだ湿度が低いから助かるけど、こんな日はちょっと歩くと汗がドドッと噴出してくる。

苦手な季節になってきました(-_-)



さて、お昼時も大幅に過ぎた時刻。
ようやく、遅めのランチタイム。

専門用語で言うところのお腹が「PEKO×2」です。

昨日から冷たいラーメンが登場したと聞いていたので、それを楽しみにやってきましたが。。。



券売機になにやら摩訶不思議な文字を発見!

バジル!とな(*o*)

酢氷!とな(*o*)



千太のスープにバジル??

出てきたラーメンには確かにバジルの緑がちりばめられている。



なんぞ!コレ!(*o*)


はっきり言ってめちゃうまです!
バジルのさわやかな風味と、千太のスープが抜群に相性がイイ!

しかもちゃんと「ラーメン」として成立している。



この麺が冷やしで合うのは既に以前に食べているから知っていたけど・・・。
このスープとこの硬めで細い麺はさらに相性抜群!!



で、またこのレモンのさわやかな酸味がイイ!

食欲の無いときに、これはスルスルいけちゃうね。
・・・食欲の無い時ってあるの?という質問は現在受け付けておりません(-_-)



以前にもどこかでバジルを使ったラーメンっていくつか食べたことがあるけど、少なくとも私が食べたタイプは「トマト」と合わせるか「チーズ」と合わせたタイプだった。



ついでに油は当たり前のように「オリーブオイル」を使ってね・・・。

正直言えば、それを食べたときに思ったのは
「イタリアンを目指すなら、麺はパスタで良くね?」
というものだった。

もちろん、トマトやチーズ、オリーブオイルとの相性はいいのはわかる・・・。
でも、イタリアンテイストの土俵で勝負しちゃいけないんじゃないかなぁ・・・と思ったのも事実。



この千太の冷たいバジルラーメンは「ちゃんとラーメン」だし、「ラーメンとしての必然性」を感じたね!

これはこの夏かなりお世話になりそうな予感(^ー^)
かなーり美味しかった!!



で、食べ終えて帰ろうと思ったのだが・・・。
券売機にまたなにやら気になる文字が・・・。

「煮干しらーめん」だって。



ほらね・・・・。

ツレの彼女が頼んでしまった(-_-)


懐かしいバスターミナル時代のドンブリ(^o^)

こんなに小さかったっけ?
小ラーメン?かと見紛う程小ぶりなドンブリ。



食べる前に店主さんが
「言っとくけど鶏はつかっていませんよ!」
と・・・。

なんでわざわざそんな説明をするのかな?と思ったけど、食べて納得!
「ホントに鶏使っていないの?(^^;」
と聞き返してしまいました(笑)



千太らしい味わいのスープ・・・。
もちろんレギュラーメニューの「塩らーめん」とは違うんだけど、「千太=鶏」を連想しちゃうこと、それから魚介のじんわーり抽出されたであろうほのかーな甘さが、鶏を感じさせてしまうのかも(苦笑)



うん!
これは美味しい(^ー^)

今までの鶏主体のスープも良いけれど、千太らしい優しい魚介の利かせかたが身体に染み渡ります。



鯖節主体に鯵やら煮干やらがスープとタレに使われているらしいけど、独特のコクはありながら苦味やエグミのないスープ。

札幌も随分煮干系ラーメンが増えてきたし、それに伴って「煮干風味の強い」ラーメンも登場している。
そして、それらも受け入れられているように思う。

でもあくまで店主さんは
「自分が好きなタイプのラーメンを出したい」
ということで、魚介のエグミや苦味が苦手な店主さんらしい一杯に仕上がっています。



これもまた千太さんらしい一杯だったなぁ。

ごちそうさま・・・
じゃない、「ごちそうさま」と、ツレの彼女が言っていました(苦笑)



自分のドンブリとツレの彼女のドンブリ。

え?箸が一膳しかないって?(^^;

いやそれは・・・「一膳二鳥」とかって四字熟語があって・・・
え?一石二鳥??


えーと・・・もごもご・・・
「立つ鳥お茶を濁す」という諺は無かったっけ?

せっかくの濁りのないスープなのにお茶を濁して終わるような記事ですみません(-_-)

ちなみに蛇足だけど、バジルは和名は「メボウキ(目箒)」というらしい。
てっきり「葉汁(ばじる)」かと思ったよ(^^;


「今日の一言」
  暑い日も
    待ち遠しくなる
      冷えた麺



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ひるがお札幌 限定シャモロック醤油!

なんと言っても親がメジャーリーガーだからね。
「ミスター」の称号を持つ超大御所。

で、そのお家は一家揃ってみんな一流。

親の名前は「セタガさん」。

ファミリーには「桃の木」「ふくもり」「俺式」「杉もと」などなど、トップアスリート揃い!

通称その一家のことをせたが家(せたがや)と呼んでいる。


ん?せたが屋だっけ(笑)

で、その期待の息子「ひるがお」君が札幌にやってきたのは2012年のことだったかな。

【2012年5月共和国エスターズに入団】

当事ユニフォームの背中には「SETAGAYA」と書かれていたっけ。

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【2012年10月ユニフォームの背中を「HIRUGAO」に変更】
もちろん美味しいしもちろん感動したね。



で、その後今のチームに移籍をするんだ。

【2013年8月すすきサブロクセンズに移籍!】




酔っ払ったあとの「シメ」のクローザーとしては大活躍。
私も大いに頼りにしている安定感抜群のヤツ!!



今日は彼の話・・・。

〆ラー・・いや、シメのクローザーとして大活躍の彼。
私の中の彼のイメージはどちらかと言えば「技巧派」投手!

・とろりとした白湯スローカーブ!



・キレのあるホタテ塩カミソリシュート!




・予測不能な縮れを見せる塩つけナックル!




どう考え立って、変化球主体の組み立てのピッチングでストレートを武器にしているようには思えなかった。

もちろんその変化球は、小手先「だけ」のテクニックというわけじゃなく、洗練され、卓越した技術を持った上で他の追随を許さぬものなのは間違いなかった。


それがね・・・。

ある時彼のストレートボールを見ちゃったんだよね。
ど真ん中に投げ込む文字通りの威力満点の「直球」!(*o*)



シャモロック醤油!!



黄金色に輝く脂が浮く、鶏の美味しさをまさに直球で勝負してくるこいつにシビレたね~(^o^)



どうやら私は勘違いをしていたようだ。

変化球主体の技巧派なんじゃない。
こういう直球を持っているから、変化球が生きてくるんだ!



いつも何気なく食べている〆ラーメン。
ベースのスープがしっかりしているから、ホタテの旨みが生きているんだよね。

変化球・・・所謂ホタテの美味しさだけに頼っていたら、薄っぺらで飽きやすい味になっていたのかもね。


直球勝負の鶏の美味しさを活かすため・・・。
醤油の香りや味・・・配置される具材、そしてもちろん麺。

全部が考えられたピッチングの組み立てだね。



鶏の美味しさに醤油味・・・メンマとチャーシューにあとはネギと海苔。
シンプルで王道でノスタルジックな組み立て。

でも、メンマは穂先メンマだし、チャーシューは鶏だし、ネギも白髪と青ネギを組み合わせているし・・・。
王道の組み立てを今風にしている・・・。

まさに「レトロモダン系」最高峰(*o*)




今日はこのストレートに三球三振(笑)
すがすがしいぐらいにやられました(^ー^)

てか、直球ストレートな味わいなのに、こんな変化球のおふざけ記事でスミマセン(^^;

5月31日まで1日限定10食で提供中。
鶏のあっさり系ラーメンが好きな方には絶対オススメです(^ー^)


「今日の一言」
  直球が
    イイからカーブも
      武器になる


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